あしのおみやげ帖

アクセスカウンタ

zoom RSS 切手で知る『非母観音』

<<   作成日時 : 2008/10/15 20:21   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 0

行きたいなぁと思う美術展は、数年前まで西洋絵画ばかりだった。
積極的に美術館博物館巡りをするようになってからは、もっと広く好きなものがたくさん!
その頃気付いたのが、「近代日本絵画は作者を知らないのにお馴染みの絵がたくさんあるなぁ。」ということ。

それは子供の頃に集めていた切手の中にあったから。
以前書いた岡田三郎助の『あやめの衣』も福田平八郎の『花菖蒲』も切手でお馴染みだった。
(さらに今夢中の抱一や其一の切手もたくさん持ってたりして、収集時はデザインとして見ているので気がついていなかった。。。)

夏に東京藝術大学大学美術館で観た展覧会『狩野芳崖 非母観音への軌跡−東京藝術大学所蔵品を中心に−』も
「なんか見覚えあるなぁ。。。あ!切手で観たことある。」
から入ったのだ。

今日の一枚
画像

狩野芳崖(1828-1888)の『非母観音』

モチーフから純和風な絵と思っていたら、実物を観るとだいぶ印象が違う。
背景など西洋絵画のようなのだ。
フェノロサ指導による西洋画法を取り入れた近代日本画の初期の名作なのだそう。
綺麗な絵だなぁというのが一番の感想。
でもなんとなくしっくりこない感もあって複雑な気分。

展覧会の内容が”軌跡”なので、この絵の下絵もいくつか展示されていて、中でも驚いたのが非母観音に黒々と髭があっておっさんぽく描かれた下絵。
母という字が入っているから女性のイメージだったから。
けれど完成の絵にも髭はあるけど、うっすらと描かれて母性が強調されていた。

他の作品で好きと思ったのは、『唐子遊』。
あれ?東京藝術大学大学美術館の所蔵品DB(とっても便利♪)に『唐子遊』画像がないのはなぜ?

2008/11/5まで下関市立美術館にて開催中。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
狩野芳崖・高橋由一―日本画も西洋画も帰する処は同一の処
狩野芳崖・高橋由一―日本画も西洋画も帰する処は同一の処 ...続きを見る
ロドリゲスインテリーン
2009/11/15 16:03

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

あしのおみやげ帖

ブログもくじ◆◇◆

  1. 旅とおみやげ部
  2. アート部
    美術館*博物館めぐり
  3. 映画部★★★★★
  4. 花と園芸部
  5. 手作り*体験部
  6. ムーミン部
  7. 美味しいもの*好きなもの部
    パル記事もここ

切手で知る『非母観音』 あしのおみやげ帖/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる