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zoom RSS ヤンチチとヤンコ

<<   作成日時 : 2007/12/05 22:36   >>

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夏のキスリング展を振り返ったので、Bunkamura ザ・ミュージアムで観た「プラハ国立美術館展 ルーベンスとブリューゲルの時代」も振り返っておきます。こちらも巡回で、渋谷を後にしてから鹿児島、山梨、広島ときて、2008/2/9〜2008/3/39まで愛媛県美術館で展示されるそうです。

春にちょうどプラハ国立美術館を訪れたばかり。
でも、東側の名残なのでしょうか、監視員がみっちりつく観覧で、加えて他に観覧する人が皆無?!というのもあって、どうにも落ち着かず(小心者なので)。
だからなのか、今回日本に来た作品群を観ても、数点しか覚えてなかった。
画像

中でも「これは観たよ!」と堂々と宣言したのが、上の花の絵。
しかし家に帰ってカタログをみたら、Bunkamuraで観たのはヤンコの絵で、プラハで確かに観たと思ったのは有名なヤンチチの絵の方だった!

こういうややこしいことが起きる理由をこの展覧会でしっかり把握。

一般的にブリューゲルというと、まず農民群像の絵や『バベルの塔』で知られるペーテル・ブリューゲル(偉大な父)を思い浮かべるけれど、もうひとり「花のブリューゲル」と呼ばれるヤン・ブリューゲルがいる。
ここまでは知っていたけれど、偉大なるペーテル(父)を頂点にしたブリューゲル一族はたくさんの画家を輩出していて、とんでもないことになっていることを初めて知った。(父)(子)がたくさん。。。
加えて(子)は(父)の絵の主題を受け継ぎ作品を作ることを生業にしているので、同じ様な絵が多数。こりゃわかりづらい。
まとめると↓
偉大なるペーテル(父)の二人の息子がペーテル(子)とヤン(父)。
さらに、花のブリューゲルのヤン(父)には同じ様に花を描くヤン(子)がいる。
したがって、ヤン(子)はペーテル(父)の孫なのだね。

これですっきり?

今日のおみやげ
あれだけブリューゲル一家のこと騒いでおきながら、ルーベンスの『聖アウグスティヌス』のポストカードを購入。
でも、これからブリューゲルの花の絵をみかけたら、ヤンチチかヤンコか必ずチェックすると思うよ。

偉大なるペーテル(父)の『バベルの塔』の絵を載せるためにこれ↓
1000ピース バベルの塔(ピーテル・ブリューゲル)<世界最小ジグソー>
1000ピース バベルの塔(ピーテル・ブリューゲル)[世界最小ジグソー] TW-1000-803

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