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zoom RSS 昭和薫る銀座シネパトスで「太陽」を観る

<<   作成日時 : 2006/09/01 23:33   >>

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銀座シネパトスで「太陽」を観てきました。

終戦直前直後の昭和天皇を描いた映画。
何が興味深かったというと、まず銀座シネパトスそのもの。
まず映画館が地下にあるという不思議。
あの晴海通りから丸く派生した道路。
そこを横切るように作られたシネパトスのある地下街。
ものすごく不自然な施設。
地下街には赤提灯まであって、電灯は明るくとも、
階段を降りたとたん昭和が広がる。
そして、連日満員というが、その客層。
昭和世代多し。
シネパトス地下街に融け込む。
特に目を引いたのは、パンフレットの購入に領収書をもらっていた
場所とり社員に、後から現われた昭和っぽい社長。
それも昭和の愛人付き(あくまでも想像)。
昭和の社長と愛人はこうあるべきの態度と髪型と服装であった。
順番で並んでいても、全く飽きなかった。

さて肝心の映画。
かなり重苦しい。何度も息をふぅーっと吐き出した。
コミカルな演技の場面で、平成生まれとおぼしきカップルが
くすくす笑う中、昭和の人達はあまり笑わない。
やっぱり私も昭和の呪縛から自由でないのだなと実感。
ほとんどが地下壕などの暗い場面なのだが
映像がヨーロッパ的美、というか、おさえた色調で
どうしてこんなに美しいのかと驚く。
観ているとロシアの監督の映画ということを忘れるが
美しさに気付くと、やはり日本の美とはちょっと違うと
思ったりする。
またすべての場面やセリフには、意味があったり
何かを象徴しているのではないかと思わされる。
これもヨーロッパ的。
エンドクレジットで敗戦直後の焼け野原の皇居周辺の
鳥瞰が流れる。
今座っているこの場所がまさにあの場面の中にある。
太陽」はその繋がりが感じられる
ここ銀座シネパトスで観るべき。
と思う。

満足度:★★★★☆

公式HPは、こちら
太陽 [DVD]

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