テーマ:ミステリー

映画の面白さがここに「瞳の奥の秘密」

この週観た映画(「冬の小鳥」「シングルマン」)は2010年でベストというか、心に残る映画ばかり。そのうち一番面白かったのが「瞳の奥の秘密」。 日比谷シャンテにて。 たぶん初めて観るアルゼンチン映画。 漠然と抱くアルゼンチンというかブエノスアイレスのイメージは、 華やかな時代は過ぎ、枯れて退廃して、でもなんとなくおしゃれ(洗練…
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原作が先か映画が先か

ミステリー映画の場合原作が存在することが多いけれど、映画化されると知ってから読もうというときに、いつも迷うこと。 原作が先か映画が先か。 映画と原作は全くの別物。 とはいえ、ミステリーの場合、犯人やトリックがわかってしまうのは致命的ネタバレだ。 だから悩む。 でも映画『ミレニアム・ドラゴンタトゥーの女』を観てから原作を読み…
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華麗なるアリバイ

フランス版おしゃれクリスティー映画がまたやってきた! 『華麗なるアリバイ』Bunkamuraル・シネマにて。 ”また”というのは、最近公開されるアガサ・クリスティーの新作映画はフランス映画が続いているから。 クリスティのフランス映画「ゼロ時間の謎」 「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」初日に観る ↑ 両方とも満足度:…
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ミステリー映画でハッピー気分とはね

最近DVDで再見したら、観た後やたらとハッピー気分になる。 殺人事件なんだけど。 クリスティーの「ナイル殺人事件」。 原作の邦題「ナイルに死す」の方がかっこいいよなぁ。絶対に。 原題は「Death on the Nile」。 何がうれしいって、あの 「これから事件が始まりますよっ。」 といった大仰な雰囲気。 ニー…
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刑事コロンボのパイロット版

なんとなく刑事コロンボな気分は、シリーズ前のパイロット版「殺人処方箋」と「死者の身代金」を最近観たから。 1作目から、既にコロンボの魅力が確立できていたのにまずびっくり。 「相棒」のパイロット版(と呼んでいいのか?)の土曜ワイド劇場枠の作品を観たときも、1作目から既にスタイルが確立していて驚いたけれど、コロンボもそう。 シリー…
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映画『相棒』の初日

劇場版『相棒』公開初日初回に、品川へ駆けつけ。 単に映画の日で千円だったからなんですけど。。。 『相棒』ファンというとやたらコアな人を思い浮かべるので、刑事もの、ミステリー映画、ミステリー小説が好きの延長で『相棒』好き。 シーズン4ぐらいから見始め、脚本がしっかりしていて、社会性もありで、すぐにはまってしまった。 そんな遅咲…
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映画『ノーカントリー』何を描きたかったのか

今年のアカデミー賞4部門取った映画『ノーカントリー』。 血と暴力が苦手なのに、コーエン兄弟のファンについていって観てしまった。六本木ヒルズにて。 原作は、コーマック・マッカーシー著「血と暴力の国」。 この日本題はとても的を得ている。 原題は「No Country for Old Men」。映画ももちろんこの題名。 これを一…
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クリスティのフランス映画「ゼロ時間の謎」

”クリスマスにクリスティを” クリスマスの時期になるとアガサ・クリスティの新作が発表されることを、皆心待ちにしていたそう。 なんて素敵なクリスマスプレゼント♪ もう小説の新作は無理だけど、映画の新作は望めます。 というわけで、クリスマス直前に、Bunkamuraル・シネマにて「ゼロ時間の謎」を観てきた。 この映画は、イ…
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揺らぐ感想「魍魎の匣」ジャパンプレミア

よみうりホールにて、「魍魎の匣」ジャパンプレミア試写会に行ってきた。 初めてのジャパンプレミアについては後半に書くとして、「魍魎の匣」。 原作は京極夏彦。 10年ぐらい前、確か面白くて一気読みだった。 筋はうろ覚えだけれど、”箱にみっしり”、”四角い箱のような建物”、”箱の中の少女が「ほう」(怖いよぉ)”という怪しさだけは、頭に…
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圧巻ペネロペ「ボルベール」

7月の公開時に観たスペイン映画「ボルベール<帰郷>」の感想をアップするのが遅れてました。 というのも、復習として「オール・アバウト・マイ・マザー」を観てからと思っていたから。 ペドロ・アルモドバル監督の女性讃歌3部作は、 第1作が「オール・アバウト・マイ・マザー」 第2作が「トーク・トゥ・ハー」 第3作が「ボル…
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表参道ヒルズの試写会「タロットカード殺人事件」

ミステリー映画と聞けば、万歳しながら駆けつけてしまう(グリコみたい)。 試写会なのであまり情報がない状況で、「アガサ・クリスティーへのオマージュ」という宣伝文句だけで応募してしまった。 でも、「タロットカード殺人事件」は、第一にウディ・アレン映画、第二にコメディ映画、そして扱っているのがミステリーといった感じ。 ストーリーは、…
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犬神から病院坂まで

市川崑監督の横溝正史原作金田一耕助シリーズ映画5部作をイッキミ(一気観)。とはいえ1日1作品。内容がおどろおどろしいですから。 金田一です ちょうどそのころ、石坂浩二著「金田一です。」を手に取る。本は、30年ぶりに撮った新「犬神家の一族」の宣伝が主なのだが、旧作品群がなぜ5部作になったのか、どんな気持ちで演じたのか(金田一=天使…
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映画「パフューム」はある人殺しの物語だった

2月16日よみうりホールにて、「パフューム ある人殺しの物語」試写会に行ってきました。 原作本の『香水―ある人殺しの物語』が日本で翻訳出版された当時、「翻訳ミステリー好きとしては、この話題の本は是非とも読まねばねぇ。」などと言いながら購入。しかし、この残酷で猥雑な香りにへきへきとして、途中の第1部終了で「もういいです。」と放棄。私…
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妙な盛り上がり「ブラックダリア」

ブログを開設して3つめの記事にブラックダリアの試写会の感想を書きました。 極めて個人的な楽しみについて書いているこの弱小ブログにあって、異様なアクセス数に驚いている。今日見たらいつのまにか150を越えていて、他が少ないだけにダントツ。それもこの一週間がすごかった。映画を観てから2ヶ月経つが、やっと今週末公開のためか。CMも流れるよ…
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「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」初日に観る

シネスイッチ銀座にて「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」を観てきました。 英国のアガサ・クリスティーの「親指のうずき」を すべてフランスに移したフランス映画。 この趣向がいい方に出ていた。 「奥さまは名探偵」は、有名なポアロやミスマープルではなく 夫婦ふたりの楽しい冒険小説トミー&タペンス物。 しかし、クリス…
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映倫前の試写会「ブラック・ダリア」

イイノホールにて、GTFの試写会「ブラック・ダリア」を観てきました。 ジェイムス・エルロイの暗黒のLA四部作のひとつ。このうちのひとつは 先に映画になった「LAコンフィデンシャル」。 1947年ブラック・ダリアと呼ばれる女優志願の娘が惨殺される。 この事件にとりつかれた、というか自分から巻きこまれていった 男(警察官)ふた…
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