ヒッピー姿の007「マンマ・ミーア!」

007の試写会に当たった(!)と思ったら、続けてもう一本。
年に数回しか当たらないのに、なぜか当たるときって週に2本と重なる。
映画は「マンマ・ミーア!」。ミュージカル映画だよー。

ミステリー仕立てという罠にはまり「シカゴ」や「プロデューサーズ」は観てしまったけれど、どうもいきなりセリフが歌になるミュージカル映画に馴染めず。
「マンマ・ミーア!」については、凄くヒットしたミュージカルだし、007のピアース・ブロスナンが出演しているし、アバの曲に惹かれて応募してしまった。

ストーリーは、娘ソフィ(アマンダ・セイフライド)の結婚式前日、母ドナ(メリル・ストリープ)が昔つきあっていて父かもしれない3人(ピアース・ブロスナンもそのひとり)をソフィがこっそり結婚式に招待して。。。というもの。

映画開始早々、出演者すべてがものすごくハイテンションで(ミュージカルですからね)、ドン引き。
でも、観てるうちに馴れるというか、その世界に馴染んでくるのは、ギリシャの美しい景色とやっぱりアバの曲の力かも。
よくもまぁこんな具合にアバの曲を次から次へとあてはめてストーリーを進めていくなぁと感心するのと、やっぱりアバの曲は力あるなぁと感心するのと。
特に「ダンシング・クィーン」の埠頭での群舞?は圧巻。
あのあたりから、楽しくなってきた。
それと、最初鼻について好きじゃないと思っていた娘ソフィ役のアマンダ・セイフライドのこと、観ているうちにだんだん好感をもつ。演技も自然な感じになっていって。
いきなり次の日の船での水着シーンでは一気に日焼けしていて(撮影の苦労の跡か?)あーあんなに白い肌だったのに、こんなにむやみに日焼けしたら健康によくないし、すごいシミになっちゃうよーといらない心配までして。

満足度:★★★☆☆

やっぱり”セリフが歌”に違和感があって(舞台で観たら臨場感あって聴きほれるということもあるだろうけど)、ちょっと飽きちゃう所もあったけど、チャーミングなピアース・ブロスナンがそれを救う。
特に、昔のヒッピー写真が大うけだった。
それと最後のアバファッション姿!!
やっぱり彼はコメディチックな甘さ(というか余裕な表情)が似合う。
レミントン・スティールを思い出したし。
そうか。だからスタイリッシュでかつ愉しむ余裕を感じさせる007役もよかったんだなー。
(今のダニエル・クレイグ007は役どころのせいもあるけど愉しむ余裕がなくて残念)

あ、あとメリル・ストリープはやっぱり堂々としてすごくて、「プラダを着た悪魔」みたいに、主役?(みたいに登場する)娘ソフィをすっかり影薄にさせる凄み。
またしても彼女のための彼女の映画だった。


アバ・ゴールド
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M)
2008-12-29
アバ

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