富岡鉄斎展

大倉集古館で開催されている「大和文華館所蔵 富岡鉄斎展-躍動する形と色-」展の観覧記(10/16)。

大倉集古館では、今まで興味のなかったジャンルの作品をたくさん教えてもらってる。
富岡鉄斎(1836-1924)もそう。
幕末に生まれ89歳まで生きた文人画家。

大和文華館には、鉄斎が親しく交流していた人のために描いて贈った作品がまとまって所蔵されているそう。そのためか、初心者(あし007)にもとっつきやすいというか、観ていて肩のこらない「ふふ。」って思うような、親しみやすい作品が揃っていた。

それと、入り口に置いてあった出品リストが優れもの。作品名に鉄斎が何歳のときの作品かが併記されていて、これを観ながら見るのが面白かった。
出品作品は50歳から88歳のもので、とにかく80代最晩年でこんなにたくさんの、こんなに力強い瑞々しい作品が!と驚き、なんだか気持ちが明るくなるのだ。
特に今日の一枚に選んだ『寿老図』は本当に観ていて楽しくなる。79歳の時の作品。
なんでも、体調を崩した後回復し元気になったばかりの、とっても気分のいいときの作品なのだそう。勢いがあって、観ていてもそんな感じ。

特別出品の伊藤若冲の『釣瓶に鶏図』と酒井抱一の『瓶花図』(やったー!)もうれしい富岡鉄斎展は12/16まで。

今日のおみやげ(今日の一枚)
『寿老図』元気な寿老人?の周りをおめでたい蝙蝠が飛んでるよ~。桃が瑞々しいよ~。
画像


富岡鉄斎 (新潮日本美術文庫)

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