私のマーロンとブランド

タイトルは週末観た試写会の題名。
昨年の東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞受賞した作品。

事前情報は、トルコ映画でロードムービーであること。
うーむ。
トルコ映画観たことないなぁ。どんなだろ。
それと基本的にロードムービー好きだからねの理由で応募した。
(ロードムービーって一緒に旅してる気分になるから。)

私のマーロンとブランド???
コメディ?な気分で観始める。
でも内容はトルコ人女優のアイチャが恋人のクルド人俳優のハマアリが住むイラクを目指す話。
それもアメリカが攻撃を始めたイラクに旅しようとするのだ。

やたらとシリアスな内容なのだけど、アイチャのぽっちゃりした風貌が醸し出す暖かさとユーモアや、コメディタッチ?と思えなくもない描き方で、その深刻さがときどきふっと薄れてしまうのだ。

でも、イラクとクルド人の話だからなぁ。。。
そう思ってるとハマアリのふざけた?ように見える脱力のビデオレターが途中で出てきたりして、もーわからんわ。
の気分に引き戻され。。。

アイチャと一緒に旅に出る。

旅は心もとなく、荒涼とした風景が流れ、やたらと現実味があって。
そしてラストで、どすんと胸にくる。
自分の心が放り出されたような気分になる。

あのビデオレターに惑わされちゃったよなー。

帰宅して検索して、この映画は実話で、それもアイチャを演じている女優さん本人の実話というのに絶句する。

満足度:★★★★☆

観終わった後は、どうにも心の持っていきようがなく、着地点がみつからなかったのだけど、アイチャの実話と知ってしまってから、この映画が心の中に占める領域が一気に増えてしまった。
こういうのが映画の醍醐味なのかも。


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この記事へのコメント

2009年09月30日 12:31
実話とかを知ると一気に
心が惹かれたりしますよね(^-^)

私もそんなところがあるので気持ちわかります★
2009年10月02日 00:27
まめたろうさんへ
気持ちわかってもらえて嬉しいです。

実話と知ると、急に重みが増すというか
「えーあれ本当だったの?!」みたいな。。。

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