大琳派展その2「風神雷神」

いつから琳派好きになったのか?
それほど大昔からではなかった。
クリムトも琳派の流れで語られていた国立近代美術館の琳派展に行ったあたりからか。クリムトファンだったので。

クリムトが琳派の影響を受けているかどうか?
うーん。うずうず模様や金地は一緒だけど。。。その後クリムトの本で、お父さんが金細工職人だと知ってから、ちょっと違うかなーと思ってる。あくまで素人の意見。

琳派と言えば!
風神雷神が大好き。

今回の琳派展での愉しみのひとつが、風神雷神の再集結。
それもビッグ3プラス1!!
1.俵屋宗達作(国宝) 京都建仁寺所蔵
2.尾形光琳作(重文) 東京国立博物館蔵
3.酒井抱一作 出光美術館蔵
プラス
4.鈴木其一作 東京富士美術館蔵 

4は屏風じゃなくて襖なんだけど。
でも、4だけ初めてだから喜びもひとしお。

ビッグ3については以前出光美術館で行列して見たことあった(以前のブログ)。
でも、このときは会場のスケールのせいで、並べて比較はできなかった(その分丁寧な細部比較の展示でフォロー)。
だから、今回のでっかい会場でずらっと並んだ4作品を観られただけで、大興奮。
絵の細部をどーとかというより、ぱっと見の印象で愉しむので、自分の目でそれができるのがなによりだった。

結果前回と違う感想。
前回は、1の宗達のがやっぱり才気あふれてすごいなぁと思ったのだけど、今回並べて比較しながら観て、「どれが好きか?」と問われたら、2の光琳のかなぁ。
空間からはみでる宗達はスケール感があって素晴らしい、とどこかの本で読んだけど、一方光琳の画面に納め、きっちり同じ高さにして、目線を合わせた方が、あし007の目にはしっくりきた。万人受けする光琳ということかも。

今日の一枚
画像

鈴木其一の『風神雷神図襖』

その1に続き、またも其一!(キーツラブですから)。
襖という土俵違いなんだけど、琳派モチーフではあるけれどすでに自由で。
のびのーびとしていて。
どんどこどんどんどんと音が聞こえてきて。
見飽きない感じ。

その3「鹿と奈良と光琳菊」につづく。
その1「夏秋渓流」


もっと知りたい俵屋宗達―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)
東京美術
村重 寧

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