刑事コロンボのパイロット版

なんとなく刑事コロンボな気分は、シリーズ前のパイロット版「殺人処方箋」と「死者の身代金」を最近観たから。
1作目から、既にコロンボの魅力が確立できていたのにまずびっくり。

「相棒」のパイロット版(と呼んでいいのか?)の土曜ワイド劇場枠の作品を観たときも、1作目から既にスタイルが確立していて驚いたけれど、コロンボもそう。
シリーズ成功の鍵は1作目がどれだけ完成度が高いかだ。

「殺人処方箋」はなんと1967年の作品。
ちなみに「死者の身代金」は1971年で、シリーズ化も1971年から。
さすがに1作目は、昔のハリウッド映画を観ているようで、その中におなじみのコロンボ(若い!けどあの風体は同じ)が登場しているのがなんともいえない味わい。

ストーリーは完璧な殺人をやりとげた精神科医VSコロンボの対決。
この知的犯罪者とコロンボのやりとりがこのドラマシリーズの魅力。
犯人も、最初コロンボのよれよれ風体や「うちのかみさん」ネタに惑わされるけれど、コロンボのもつ知性に気付き正面から対決していくことに。

コロンボシリーズの倒叙もの(犯人が冒頭で犯罪を起こす)は、古畑任三郎シリーズの素だと思っていたけれど、さらにいうと、コロンボのセリフ「あ、もう一つだけ」というのは、相棒の右京さんの「最後にひとつだけ」の素かもしれないなぁ。

もう一度、コロンボシリーズを観てみたくなったよ。
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