「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」初日に観る

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シネスイッチ銀座にて「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」を観てきました。

英国のアガサ・クリスティーの「親指のうずき」を
すべてフランスに移したフランス映画。
この趣向がいい方に出ていた。

「奥さまは名探偵」は、有名なポアロやミスマープルではなく
夫婦ふたりの楽しい冒険小説トミー&タペンス物。
しかし、クリスティーのお得意、田園殺人というか
のどかな田舎の邪悪や、セリフに差し込まれた真実、
埋もれた殺人などしっかり入っていて、
クリスティーの世界をたっぷり楽しめる。
それに、とにかく風光明媚な場面ばかりで観ているだけでも
楽しい上、仏映画らしく、ピリッとしたエスプリも効いている。
おしゃれな田園ミステリーに仕上がっていた。

あとは、ふたつ気になった点をちょっと。
1.タペンス役の(本当はフランス名がついているが覚えられず)
奥様は、ぱっと見た瞬間に「日本人顔」と思ったら
劇中で「のっぺりした変な顔」呼ばわりされているのがちょっと。
2.この映画の題名「奥さまは名探偵」ってちょっと。
クリスティー映画じゃなければ、たぶん気乗りしなかったと思う。
そう思ってフランス語題をみたら親指じゃなくて小指が
ささやくらしい。劇中でも「フランスでは小指」と言っていたが。


久しぶりにTVではなく、クリスティーの映画が公開されると知り、
一気にクリスティーに夢中だった10代の頃を思い出した。
あの頃、ポワロの映画が公開されるのをわくわくしながら
指折り数えていた。
今回は待ちきれず初日に。
前売り券を買ったときに、「初日は混みます。」と言われたので
頑張って早めに行ったら、初日プレゼントのロゼワインを
いただいた。ロゼ好きなのですごくうれしい。
ロゼのせいで☆1つ追加。

満足度:★★★★★

公式HPは、こちら

今回持っている本を調べてみたら、原作「親指のうずき」はあったが
トミー&タペンスの最終作「運命の裏木戸」を読んでいないことに気付き驚いた。
久しぶりにクリスティーを読んで、トミー&タペンスを完結させよう。
ちょっとさみしいが。

アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵 [DVD]

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